熊本県議会 2045-06-01 06月11日-02号
緑川の支川であります加勢川、木山川、矢形川、浜戸川などの中小河川に排水されておりますが、近年、都市化の進展とハウス栽培の増加などに伴いまして排水状況にもまた大きく変化を来し、その対策が急がれております。特に加勢川流域は、加勢川の改修のおくれから、一たび大雨、長雨が続けば、嘉島町、熊本市の南部水田地帯、益城町の広い地域に白波が立ち、地図にない湖ができるありさまでございます。
緑川の支川であります加勢川、木山川、矢形川、浜戸川などの中小河川に排水されておりますが、近年、都市化の進展とハウス栽培の増加などに伴いまして排水状況にもまた大きく変化を来し、その対策が急がれております。特に加勢川流域は、加勢川の改修のおくれから、一たび大雨、長雨が続けば、嘉島町、熊本市の南部水田地帯、益城町の広い地域に白波が立ち、地図にない湖ができるありさまでございます。
令和元年度、主要な施策の成果を見ると、河川改修事業費の実績は、白川ほか15河川で実施され、56億2,016万円余、単県河川改良費は、浜戸川ほか27河川で行われ、4億7,035万円余であります。前田敬介議員の一般質問でもありましたが、407存在する県管理河川の中で、河川整備計画が策定されたのは65河川にとどまっています。
緑川水系の潤川は、宇城市松橋町から宇土市花園池、立岡池に流入し、宇土市、熊本市富合町を流下して浜戸川に合流する河川延長5.7キロの1級河川であります。 その治水対策は、浜戸川との合流点からJR橋の手前まで改修が完了しています。 しかし、JR橋より上流域については、特に、宇土市中橋地区では、梅雨時期や台風などに伴う豪雨により、頻繁に浸水被害が今も出ております。
次に、潤川についてですが、宇土市花園地区の立岡池と花園池を起点に、宇土市と熊本市富合町を流れ、浜戸川に合流する県管理の1級河川であり、年に1度、多いときには2度3度冠水する地区がある河川であるということは昨年も申し上げましたが、昨年は2度冠水しました。 現在、潤川下流部においては、浜戸川合流点まで整備がほぼ完了している状況にあります。
潤川は、宇土市花園地区の立岡池と花園池を起点に――以前、ひのくにランドがあった場所付近ですが、宇土市と熊本市富合町を流れ、浜戸川に合流する県管理の1級河川であり、年に1度、多いときには2度、3度冠水する地区がある河川であります。
緑川水系潤川の治水対策は、浜戸川との合流点からJR鹿児島本線に並行する県道川尻宇土線の下流付近まで整備が進められてきております。これにより潤川下流域の浸水はほぼ解消している状況にあり、これまでのお取り組みに対しまして感謝を申し上げる次第であります。
宇城市豊野町における浜戸川の改修について要望します。 昨年7月の梅雨期における近年にない集中豪雨により、美里町が甚大な被害を受けたところですが、下流、宇城市の河川においても増水により浸水被害が生じたところです。 さて、今回要望する浜戸川の改修について、城南町から下流の改修がここ数年でおおむね完了することは聞いていますが、下流の進みぐあいに比べ、宇城市など上流の改修がなかなか進んでいない状況です。
しかしながら、今回甚大な被害を受けた美里町の柏川地区や早楠地区、または椿地区や坂本地区、さらには、堤防決壊のおそれがあり避難勧告が発令された浜戸川流域の城南町六田地区等は、一刻も早く復旧や改修を進めなければ、今後また同じような災害にさらされる可能性がございます。
潤川の治水については、浜戸川との合流点を起点として、上流に向かい改修が行われており、現在JR鹿児島本線付近までほぼ整備が完了しておりますので、JRより下流域の浸水は解消しております。しかし、JR橋や県道橋など、なお改修が必要な施設が残っているため、上流ではなお浸水が発生している状況であります。そこで、潤川改修事業についての現在までの取り組み状況と今後の予定をお尋ねいたします。
ただ、特に宇土市では、地域の排水を感潮河川である浜戸川に頼っております。そこに流れ出る河川や排水路も、JRの線路や家屋等がネックとなっておりまして、改修がなかなか進まないのが実情であります。下流域の低い地帯では、大雨のたびにポンプによる排水を余儀なくされております。上流にあるため池をしゅんせつしたり、堤防補強すれば、雨水を一時的にも貯留でき、災害防止につながると思っております。
ちなみに、残念ながら今回の調査で達成できなかった河川は、一級河川では、緑川支流の加勢川、浜戸川、天明新川、菊池川支流の合志川、二級河川の坪井川中流、菜切川、大野川の七本の河川でした。
城南町阿高の浜戸川堰堤、隈庄橋周辺、富合町木原・平原地区において改良を急いでいただきたいと思います。地元の方々との理解に立った早期改良を強くお願いをいたしますが、その見通しについて土木部長の御答弁をお願いいたします。 〔林務水産部長吉武和美君登壇〕 ◎林務水産部長(吉武和美君) お答えいたします。 産業廃棄物処理に係る問題でございますが、まず、市の意見書の取り扱いについてでございます。
また、走潟から国道五十七号間は、幅員が狭い箇所、屈折で見通しの悪い箇所があり、特に浜戸川にかかる太郎兵衛橋と大曲橋付近が悪い状況でございます。私は、当地域の道路網を考えますとき、都市計画街路高柳境目線と結ぶべきだと思うわけですが、いずれにいたしましても、地域住民はこの区間の早期整備を切望いたしております。そこで、この区間の整備の見通しについて土木部長にお伺いいたします。
過去において、青少年健全育成対策、アイバンク運動の推進、木材産業の振興対策、また宇土市発展に係る道路網の整備促進、平木橋のかけかえ、浜戸川の改良、漁港施設の充実強化、地元中小企業振興対策、野菜果樹等都市近郊型農業の振興対策について執行部の意見をただし、各事業の強力な推進をお願いしてまいりました。
千町廻江線から浜戸川までの一・二キロメーターにつきましては、用地買収が完了しております。昭和五十六年度着工した第二才木橋から県道宇土甲佐線までの延長約一・二キロメーターにつきましては、昭和五十七年度から新たに特殊改良一種事業として着工できるよう国に対して要望しているところでございます。
大牟田熊本宇土線の天明町緑川の平木橋、浜戸川の太郎兵衛橋を含めた五十七号線に接続する間の道路整備の現況と今後の見通しについて、以上の二点について土木部長の御答弁をお願いいたします。 答弁をいただきまして再登壇いたします。 〔土木部長梅野倫之君登壇〕 ◎土木部長(梅野倫之君) お答えいたします。 松橋バイパス及び大牟田熊本宇土線の整備でございます。
次に、時間がそうありませんので、浜戸川、潤川の改修については、やるかやらないか。通告をしてありますので、答弁だけいただいて、一番大きな問題といたしております、きょう新聞にも載っておりました平木橋、すなわち主要道路であります大牟田熊本宇土線の、平木橋にて緑川を渡り、宇土市内の国道五十七号線に至る区間の道路整備についてお尋ねをいたします。
しかし、現在もなお浸水している地区で、下流の河川の流下能力が不足しているところにつきましては、たとえば坪井川、浜戸川、赤松川、浦川、網田川など、それぞれ河川の改修計画を立て、現在鋭意事業の進捗に努めているところであります。